「神社巡りを趣味にするのは危ない」
そんな言葉をSNSや動画で見かけて、不安になったことはありませんか?
私自身、一人旅で神社を巡ることが好きなので、「え、本当に?」と思って調べたことがあります。
確かに、「神社には強いエネルギーがある」「相性がある」「むやみに行かない方がいい」といった話を目にすることもあります。
でも実際に神社巡りを続けてきた私が感じるのは、必要以上に怖がる必要はないということです。
今回は、「神社巡りは危ない」と言われる理由と、私が神社巡りを楽しむために心掛けていることをご紹介します。
神社巡りが「危ない」と言われる理由
① スピリチュアルな情報が多いから
インターネットでは
- エネルギーをもらいすぎる
- 神様に呼ばれないと行けない
- 相性の悪い神社がある
など、さまざまな話を見かけます。
こうした内容は体験談として語られることもありますが、科学的に証明されているものではありません。
そのため、「そういう考え方をする人もいる」と受け止めるくらいがちょうどいいのではないでしょうか。
② 山の神社は本当に危険な場合もある
これはスピリチュアルではなく、現実的な話です。
山の中にある神社では、
- 長い石段
- 急な坂道
- 登山道
- 野生動物
- 天候の急変
など、実際の危険があります。
例えば三峯神社の奥宮や富士山本宮浅間大社の奥宮は本格的な登山になります。
「パワースポットだから」という気持ちだけで軽装のまま向かうのではなく、事前に情報を確認して準備することが大切です。
③ 神社は観光地でもあり、信仰の場所でもある
神社は観光スポットとして人気がありますが、本来は神様をお祀りする場所です。
写真撮影や大声での会話など、周囲への配慮を忘れないことも大切だと感じています。
参拝マナーを守ることで、自分自身も気持ちよく過ごせます。
神社を何社も巡ると、神様同士がケンカする?
「神社に行き過ぎるのはよくない」「1日に何社も回ると神様同士がケンカする」という噂を聞いたことがあるかもしれません。
でも、私は、神社を何社も参拝すること自体が悪いとは思っていません。
神道には「八百万(やおよろず)の神」という考え方があり、全国各地の神社でさまざまな神様が祀られています。
複数の神社を訪れることがよくないと、一律に決められているわけではありません。
神様同士がケンカするという話も、根拠のはっきりしない噂だけで不安になる必要はないと思います。
神社巡りで大切なのは、何社回ったかという数よりも、神様への敬意や感謝の気持ちではないでしょうか。
ただし、無理に予定を詰め込むと、疲れてしまったり、移動時間に追われたりすることもあります。特に一人旅では、交通手段や帰りの時間を確認して、余裕のある計画を立てることが大切です。
噂に振り回されすぎず、神様への敬意を忘れずに、自分のペースで神社巡りを楽しみたいですね。
御朱印集めだけが目的になるのはよくない?
神社巡りを趣味にしていると、御朱印をいただくことが楽しみのひとつになりますよね。
私も、神社を訪れた記念に御朱印をいただくのは楽しみのひとつです。
神社ごとに異なる御朱印のデザインや墨書きには、それぞれの魅力があります。
一方で、「御朱印集めだけが目的になるのはよくない」という意見を見かけることもあります。
確かに、御朱印は本来、神社に参拝した証としていただくものです。
御朱印をいただくことだけに夢中になり、参拝をしなかったり、神社の方やほかの参拝者への配慮を忘れてしまったりするのは、少し残念なことだと思います。
スタンプラリーみたいな感覚になってしまうのは、本来の目的と違いますよね。
でも、御朱印がきっかけで神社に興味を持つこと自体は、決して悪いことではありません。
美しい御朱印に惹かれて訪れた神社で、その土地の歴史や祀られている神様について知ることもあるでしょう。
御朱印を集める楽しみから、神社そのものへの関心が広がっていくのも、素敵なことだと思います。
大切なのは、御朱印を集めることそのものを悪いと考えるのではなく、参拝の気持ちや神社への敬意を忘れないことではないでしょうか。
御朱印をいただく前にきちんとお参りをする。
受付時間や神社ごとのルールを守る。
そして、御朱印をいただけなかったとしても、参拝できたことを大切にする。
そんな気持ちを持っていれば、御朱印集めも神社巡りの楽しみのひとつとして、気持ちよく続けていけると思います。
最近の問題点はメルカリなどのフリマサイトでの売買。
これは参拝していない人が限定の御朱印を手にすることになります。
そして出品している人もハナから売ることを目的としているわけですよね?
こういったものは購入しないで欲しいですね。
私が神社巡りを続けて感じたこと
私は御朱印をいただきながら、各地の神社を巡っています。
旅の目的は「運気を上げること」だけではありません。
その土地の歴史を知ったり、自然を感じたり、美味しいものを食べたり。
神社へ向かう時間そのものが、私にとって大切なリフレッシュになっています。
木々に囲まれた参道を歩いていると、自然と心が落ち着き、「また明日から頑張ろう」という気持ちになれるんです。
神社巡りを趣味にするなら意識したいこと
私が心掛けていることは、とてもシンプルです。
- 無理なスケジュールを組まない
- 天候を確認する
- 歩きやすい靴で行く
- 参拝マナーを守る
- 神社だけでなく、その土地の観光も楽しむ
これだけでも、神社巡りはぐっと快適になります。
「呼ばれた気がする」は旅のきっかけでもいい
「急に行きたくなった」
そんな経験をする人もいるかもしれません。
私自身も、ある動画を見て「明日行こう」と思い立ち、翌日に新幹線へ飛び乗ったことがあります。
もちろん、それを「神様に呼ばれた」と断言することはできません。
でも、「行ってみたい」と感じた気持ちをきっかけに旅へ出ることは、とても素敵なことだと思っています。
↓神社巡り1人旅で持っておきたいアイテムをご紹介している記事はこちら↓
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まとめ|神社巡りは怖い趣味ではなく、心を整える時間
「神社巡りは危ない」という言葉だけを見ると、不安になってしまいます。
しかし実際には、危険と言われる理由の多くはスピリチュアルな考え方や、山道など現実的な注意点に由来するものです。
マナーを守り、安全に配慮して参拝すれば、神社巡りは自然や歴史に触れられる素敵な趣味になります。
私にとって神社巡りは、御朱印を集める楽しみだけではなく、忙しい毎日の中で心をリセットできる大切な時間です。
もし「神社巡りを始めてみたいけれど少し不安」と感じている方がいたら、まずは近くの神社へゆっくりお参りするところから始めてみてはいかがでしょうか。
きっと、自分だけのお気に入りの場所が見つかるはずです。